施工事例

事例42 【タワーマンションでリフォーム!】間取り変更をして自らの生活スタイルに合わせていく。

東京のシーフロントのタワーマンション。狭い土地にたくさんの住戸を設けることができるこの手法は、日本の技術と皆さんの要望で今後も供給されていきますね。大手ゼネコンの建設で建てられるも今は、その大手製造元や各技術メーカーなどもしっかりと誠実に安全性を優先して取り組んでいただきたいものです。お金儲け、とにかく作ることでこなすのが本来の目的ではなく、安心して住める魅力的な住空間をつくることが目的であるはず。一昔の耐震偽造の問題から厳しくなった法規をもっても一つ道を間違えると、大変なことになる。先日の制震ゴムもそうでした。建築・建設業界の人たちは、まずは安心。そして魅力ある住まいをつくっていかないといけません。
タワーマンションの特質は、狭い土地にたくさんの住居を作れること。ということは、人々がアクセスする場合、それが限られてしまうのです。リフォーム・ロノベーション工事で大切なのはその計画性ですね。居住者への配慮もそうですが、資材の搬入・搬出もとても大変です。きちんと計画をもって、信用できる業者選びが必要です。
  • 家具が入りました。
  • 使い勝ってを考えてのリフォーム。中古購入に伴い、間取り変更のリフォーム。使わないそうな寝室とLDを一緒にしてしまう。間取り変更プラン。タワーマンションでの工事は非常に慎重にかつ計画的に進めていきます。
  • リビングの大パノラマが売りのこのマンション。夜景にしても日中の眺めにしても東京の下町を一望です。屋形船も見えるでしょう。
  • 空調は個別壁掛けエアコンと天カセエアコンの併用になります。
  • まずは、仮設工事で各所養生を実施していきます。こういった機能性重視のリフォームにおいては、既存のままの部分との取り合いがあるため、しっかり既存部の仕上げ・仕様を確認しておく必要があります。
  • 壁材、床材、ドア材と仕上げ柄。
  • 解体工事を実施していきます。
  • 壁の仕上げをはがし。LGS下地をも解体をしていく。
  • 梁型、天井の取り合いを均していく、不自然にならないよう、効率的で機能的でありながらも意匠性も考えて。
  • 天井の撤去時の様子。
  • 床は下地組がシステムフロアになっています、ほぼ100%に近い。そのメーカーも調べていくことで高さの調整、防音性を均一にしていく。
  • 次は、下地を作製していく、はがした部分にLGSで今度は、骨組みを作り、ボードを貼っていく。
  • 段差がつかないように慎重に、仕上がりの差が出ます。
  • 仕上げも貼り終え仕上がってきました。
  • LDを大きくする。各所電気設備・弱電配線・セキュリティー配線をしていく。
  • 天井はこのように仕上がっていきます。
  • 住まい方に合わせて既存のマンションをリフォーム。仕上げ材にこったりもしいて楽しく新しい生活の舞台を作っていきます。私たちの仕事は、そのような仕事です。