施工事例

事例8【エントランスのバリューアップ】 照明効果を生かし存在感をあげる。

東京のシーフロントにあるオフィス+レジデンスの建物。オフィスをメインに建てられているのもあり、シンプルなカーテンウォールでの外壁、金属パネルの表面。上階レジデンス部のエントランスを住居らしくというオーナー様のご要望でプランを考える。住居の優しさか温かさか、、それを最小限の範囲で効果をあがていくこと。それができるかである。木を使用することに躊躇いもでてくる。全体像で考えると何かしっくりしないものがある。そうではない。温かさ、差別化、安らぎでもあり、ほっとするエントランスとは、特別なお出迎えでもある。特別であればよい。植栽の差別化、ライトアップ、、入口壁の優しさ、ぬくもり、天井を改修し繊細にしあげる。サインはカッコヨク。
住まいは安らぎであり、人は温かく手を取ってつながりたいものです。住まいを見た目だけでなく、中身から考えていきたいですね。
  • サインは、内部にLED照明を仕込み、上下とも間接的にするように、カッコヨク、繊細に。
  • 入口右側壁は黒い石調タイルでした。明るくする、優しくするために他で使われたライムストーンに合わせたデザインタイルを施す。
  • こちらが改修後のエントランス全体像。植栽を植え替えて低木も新しくアレンジする。メンテナンスも考え、色、存在も考えての提案。優しい明るさは、「お帰りなさい。」と。
  • 字体も配置も検討し変更をしています。
  • これがその輸入タイルです。