施工事例

事例4  【高級物件のリノベーション200㎡を超える】港区 高級賃貸物件 フルリノベーションにて

【LDK編】港区 高級賃貸物件のフルリノベーション。築20年を過ぎ、新築物件との競合も難しくなってきた頃です。競合物件に負けないよう、付加価値を含めてのフルリノベーションを実施。 もともとこの物件は、こういった高級賃貸、特に外国人向けの住宅の先駆者的な物件です。その存在価値を保ちながら生まれ変わりを図ります。今の新築物件のない広さ、そして重厚感。
これを最大限に生かしてデザインを考えます。こちらは設計事務所とデザイナーとの共同作業で弊社は施工に徹しています。
クオリティーと図面では表現できない部分を現場で何度も打ち合わせをし進めました。いくつかの事例でご確認ください。

この事例は、ある特定の物件でいくつか集めたものになっています。各部屋、コンセプトが違いますが、基本的な間取りや洗練されたデザインは共通です。すべに妥協をせず、納めていく。そして五感に響くような空間をつくる。そして事業者の方に喜んで戴く、これが基本ですが、それには、ここで住まう方々が快適に住み続けられるようにメンテナンスのことまでも考えての工事です。完成したときの感動は今でも忘れません。工期が厳しい中、実績として私たちの宝になっています。有難うございました。
  • コ型のキッチン配置
  • アイランドキッチン:キッチンをかっこよくしたいという願望は、今の常識になってきています。昔なら見せない、そういう場所であったのが、今はオープンになってきています。これは、生活スタイルが大きく変ってきたということではないでしょうか?昔は昔の利点があります。そうであったはずです。でも今は家族そのあり方さえが変ってきています。世の中の情報が飛び交う中、家族の中でもオープンになる、誰もがキッチンにたつ、そして作業をする。共働きもそうですが、生活スタイルの変化だと思います。よい習慣は残しながら生活していきたいですし、そういう皆様のお声を聞いてご提案を続けて行きたいものです。
  • LD:まるでサッカーでもできるような広さのLD。シックにまとめた内装材、かっこよさの追求です。家具の色調も限定されてしまう程の存在感です。バルコニーには、贅沢にもジャグジーが置かれ、目隠しフェンスも細部までデザインを凝っています。休日の家での過ごし方が楽しみになります。空気を感じて下さい。
  • キッチンに立って、そしてLDを眺める。とても気持ちがよい空間です。家事をしながら家族団らんのコミュニケーションを楽しむ。そういうつながりをどう考えていくかですね、何でも情報が入る今の社会、自宅で出来る教育やつながりを再度考え直すのも家作りは大切です。
  • 今度は、LD側からの目線です。キッチンでの仕事もみえますね。この部屋はナチュラルカラーで仕上げています、バンブーフローリングに白い壁、前面バルコニーは大開口です。こんな住空間は理想ですね。